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こちらでは当社が今までに手がけた事例をご紹介いたします。
こちらの写真から床断熱の様子とシンクからのドレンパイプを確認できると思います。床は12㎜の構造用合板を使用しています。少し重いですが床の軋みなどなく良い材料だと思います。合板の下には根太を配置して電気配線のスペースと断熱材のスペースを確保しています。また合板を張ることで基準線を床板に書けるので後作業のためにも便利です。
合板の汚れはあまり気にする必要はありません。床の仕上げ工事の際に見えなくなります。
給水システムは右の写真のような概念です。
エンジン起動用のメインバッテリーを使用するとバッテリー電圧が低下します。最悪の場合エンジンが起動しないおそれもありますのでサブバッテリーを使用すると良いでしょう。この概念をもとに流し台を設計するのですが現物合わせで設計するためには事前に給水タンク、排水用タンク、水栓、水中ポンプなど購入すると良いでしょう
実装品を仮置きして使い勝手や車内の動線などを確認します。当初のレイアウトプランと異なっても気にしないでください。実寸大の仮組した家具のサイズを変更したり実装品のサイズダウンなども可能です。
そのような繰り返しにより実用的な最終的レイアウトプランが完成していくことでしょう。
また電気配線などの取り出し位置などは入念にチェックしてください。電線が完全に保護されているか、給排水管からの漏水などに影響されないかなど重要な確認項目です。
この時点において床の仕上げは行っていません。これは仮組の際に仕上げ材を傷めないための配慮です。また広い車内は雨天時の作業場としても利用できます。
内装する家具の仮組が終わったら床の仕上げを行います。丈夫な構造用べニアで床の下張りを済ませているので仕上げは難燃性のフロアクッションシートを使用します。
シートは強接着性の両面テープで固定しますので使用中のずれは生じません。
シートのエッジ部を綺麗に張るために新聞紙等で型紙を作成してからシートを裁断すると良いでしょう。但し家具などの下になり見えなくなるところは適当に妥協しても問題ありません。
近くには桜の名所がございます
このコーナーでは継続して事例の紹介を行っていきますので時々、チェックしてくださいね。
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小学2年生のAちゃん
パパと一緒の訪問です。すっかりキャラバンを気に入ってくれました。
50代男性 Iさま
このたびは、サブバッテリー関連のご質問を頂き有難うございました。今後、サブバッテリー関連の記事を掲載させていただきます。